ラジオニセコのYouTubeチャンネルに「ニセコ町防災通信」2月放送分をアップしました!

3月に入りました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

3月と言えば、年度末に卒業式とお別れの季節であると同時に、高校入試やプロ野球開幕など、新たな扉を開く季節でもあります。九州や沖縄など、暖かい地域から順々に桜の話題が出てくる時期でもありますよね。

さて、北海道はどうなのかというと、桜はまだまだ先。沿道の芝生や土もまだ見えない時期です。春か冬かでいうと、まだ冬なのかな~とも感じます。ただその一方で、日中の最高気温がプラスになったり、アスファルトの路面がはっきり見えるようになったりと春の息吹も感じます。そして雪解けして、雪山が少しずつ小さくなったり、川の水量が増えたりする時期でもあります。

そこで注意しておきたいのが融雪期の災害、「融雪災害」です。今回の「ニセコ町防災通信」は融雪災害がテーマです。雪解けにより起こりやすくなる災害として、洪水・雪崩・土砂災害の3つをメインに取り上げています。気温が高くなり、春が近くなって嬉しい気持ちもありますが、同時に気温が高くなることで引き起こされる災害もありますので、防災通信の動画を見ていただき、ニセコ町防災ガイドマップを見ていただいて、この時期の災害にも備えていただければと思います!

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