*放送後記*
今日はニセコ町内2か所から
中継をお届けしました。
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第二カシュンベツ川に沿って整備されている遊歩道です。
有島記念館の脇から、「宮山の小径」の入り口まで続いています。
ほとんどがアスファルトの道、一部木道として整備されているので
大変歩きやすく、晴れた日にはウォーキングや犬の散歩に
お越しになっている方々の姿が見られます。
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雨上がりの今日は、人の気配はありませんでしたが
耳を澄ますとたくさんの春の音が聴こえてきました。
遊歩道沿いを流れる第二カシュンベツ川の
さらさらというせせらぎの音。
林の奥深くからすぐ近くまで、
10種類以上でしょうか?小鳥たちのさえずり。
そよ風に葉がそよぐ音。
それらが重なり合って、心安らぐハーモニーを奏でています。
また、目を開ければ川沿いに
エゾノリュウキンカの黄色い花が咲き、
枝先や葉の上に残った雨粒が朝日に照らされ、
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特にこの時期、ご覧になっていただきたいのが
遊歩道を有島記念館側から歩いて
3分の1くらいの場所、両脇にそれぞれ群生しています。
枯れ草が覆う地面からポコポコと顔を出して咲く様子は、
まるで森の妖精たちが「ようやく春が来た」と
身体を伸ばしているようにも見えてきます。
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カシュンベツ川遊歩道、こうして身近にありながら、
ニセコの自然の中の季節の移り変わりを感じられる場所です。
きちんと整備されているので、普段着で、
普通のスニーカーで歩くことができます。
(おまけ*有島記念館近くの桜が綺麗でした!)
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★NISEKO CACAO CROWN★
9時台は、ニセコ町曾我地区にあります、
ニセコ高橋牧場 ミルク工房へ!
ミルク工房には、チョコレート専門店「NISEKO CACAO CROWN」が
ニセコの工房で世界各地から届くカカオ豆を自家焙煎し、
甘くまろやかな自社牧場の牛乳と合わせて
チョコレート製品を作っています。
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今日は特別に、開店前のお店にお邪魔しました。
ミルク工房本店の雰囲気とはまた違い、シックな店内。
板チョコレートはカカオの産地ごとに、
カウンターで注文できるチョコレートソフトや
私がいただいたのは、ホットチョコレートと
ホットチョコレートは優しい口当たりの後、
意外にも酸味のある味わい!
想像以上にさっぱりと飲みやすかったです。
フォンダンショコラは、ふわふわなのに濃厚。
冷たいバニラアイスを乗せると、
より一層チョコレートの香りが際立ちました。
お話をしていただいた竹ケ原さんと(^^♪
おいしいものが集まるミルク工房に、
また一つおいしいお店が増えました。
パッケージもおしゃれなものが多く、
母の日のプレゼントにもぴったり。
ぜひこだわりのチョコレートを味わってみてください!