*放送後記*
今日も良く晴れた空のもと、
2か所から中継をお届けしました。
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Brand New Saturday、初の蘭越町に突入!
昨日は朝、雪が積もったニセコエリアでしたが、
もうすっかり溶けました。
幽泉閣までの道のりもずっと道路が乾いていて、
走りやすかったです。
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幽泉閣は昭和33年から営業している、
古くからある温泉です。
幽泉閣の「幽」の字には、
「奥深い」とか「かくれひそむ」といった意味があり、
奥深い温泉、かくれひそむ温泉という意味を込めて
「幽泉閣」という名前が付けられたんだそう。
その名前の由来の通り、ニセコのリゾート中心部から
少し離れているにも関わらず、
地元の方はじめ、観光客の方にも愛されています。
幽泉閣は「昆布川温泉」と呼ばれています。
様々な効能がありますが、一番は「美人湯温泉」。
少しとろみのあるお湯ですので、
入るとお肌がすべすべになるということ。
源泉かけ流しの大浴場と、露天風呂もありますので、
のびのびゆったり身体を温めることができます。
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また、幽泉閣は「蘭越町交流促進センター」でもありますので
温泉以外の施設も充実しています。
レストランや貸室のほか、ロビーには売店も。
売店では地元の特産品やお菓子などを販売しています。
有名な蘭越米をはじめ、野菜や果物、
いまはちょうど、行者ニンニクがどっさりでした!
温泉成分で作った石鹸など、雑貨も置いてあります。
売店は温泉に入らない方でも利用することができるので、
ぜひ気軽にのぞいてみてください。
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9時台は、道の駅ニセコビュープラザの
道路を挟んでお隣にあるパン屋さん
「石窯パンマルシェHARU」からお届けしました!
道の駅のお隣ということで、
とっても眺めのいい場所。
羊蹄山もニセコアンヌプリも昆布岳も
今日も朝からたくさんのパンをお求めになる方や
イートインコーナーで山々を眺めながら
朝食を召し上がる方など、
多くのお客様がお越しになっていました。
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お店の名前HARUはアイヌ語で
「豊かな食の恵み」のこと。
野菜やお肉など食材の宝庫であるここニセコエリアで、
四季折々の豊かな食材を使ったパンを作り
たくさんのお客様に笑顔になってもらいたい、
という思いが込められています。
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真狩村のお豆腐屋さん「湧水の里」の
オーナーがオープンしたパン屋さんということで、
豆乳やおからを使用したパンがおすすめだそう。
「誰もがうなずく白い食パン」は
豆乳をたっぷりと混ぜ込んだ食パン。
上品な白色をしたふわふわの生地が特徴です。
その他にも、クリームパンやメロンパンなどの定番の菓子パンや
サンドイッチやカレーパンなどのお総菜パンなど、
ラインナップは全部で60種ほど。
甘いもの好きもしょっぱいもの好きも
シンプル好きもワクワクしてしまうパン屋さんです。
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現在の営業時間は、
平日 8時~17時、
土日祝日 8時~18時、
定休日は毎週火曜日。
道の駅のお隣ですから、野菜のお買い物と合わせて
立ち寄るのもいいですね!
ただし、道の駅とHARUの間の道路、交通量が多いので
横断歩道のないところを渡るのはNGです。
ホクレンのガソリンスタンド横の横断歩道を渡るか、
HARUさんにも40台ほど停められる広い駐車場がありますので
ぜひそちらをご利用ください。