Brand New Saturday 2021.9.18

*放送後記*

今日はニセコ町内2か所から

中継をお届けしました!

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★ニセコ中央倉庫群 1号倉庫前★

ニセコ中央倉庫群とJRの線路の間を通る道路

「駅前西三号線」では、現在道路工事が行われています。

この道路は、もともと車道だけの道路でしたが、

中央倉庫群の利用が増えたり、

鉄道遺産群がオープンしたこともあり、

倉庫群側に歩道ができることになりました。

数か月前から工事が行われており、

現在はニセコ駅の駐車場の前から

旧でんぷん工場横のマンションの駐車場までの

アスファルトがはがされ、砂利道となっています。

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歩道がつくということで、道路の幅も広がるようです。

鉄道遺産群と道路の間に生い茂っていた草が綺麗に刈り取られ、

斜面の部分も整備されました。

何やら、新しい階段もできています。

この辺りの道路が整備されると、

中央倉庫への出入りもしやすくなり、

鉄道遺産群も利用しやすくなりますので

さらにこの辺り一帯が賑わいそうです。

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今日も工事関係者の方は、

朝早くから出勤されて工事を始められていました。

現在は砂利道になっていて、工事の内容によっては

一時的に道幅が狭くなったり、通行止めになることも考えられます。

ニセコ中央倉庫群を利用される方は、

綺羅乃湯さんの裏側の道から、

ライオンアドベンチャーさんの前を通ってお越しになると

安心して走りやすく倉庫群まで到着できるかと思います。

円滑な工事作業のためにも、

ぜひ迂回ののご協力をお願いいたします。

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★ニセコ蒸溜所★

日本酒「八海山」で知られる八海醸造が、

去年12月に建設、今年10月1日にグランドオープンする蒸溜所です。

今年3月末よりモルトウイスキーの製造を開始。

ウイスキーの完成には短くとも3年かかりますが、

今年のオープンに合わせて、この蒸溜所で作られた

ジンの販売が始まります。

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ニセコアンヌプリの山のなか、

いこいの湯宿いろはさんを少し下がったあたりにある

日本家屋のような建物が、ニセコ蒸溜所です。

自然との共生を大切にするニセコ町の精神に共感し、

北海道産のカラマツをふんだんに使って作られた建物。

周辺の原生林とも調和する、温かみのある蒸溜所です。

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蒸溜所の中に入ると感じたのが、甘酸っぱい香り。

今まさに蒸溜が行われている出来立てのお酒の香りです。

見上げれば、大きな大きなポットスチール。

5mほどの大きさがあるでしょうか。

かなりの迫力です。

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そんなポットスチールを眺められる位置にあるのが、

バーカウンター。

こちらではこの蒸溜所で作られたジンのほか、

八海山のお酒、他者のお酒やノンアルコールドリンクが楽しめます。

もちろん、店舗ではお持ち帰りのお酒の購入もできます。

今回発売されるジンは「ohoro GIN(オホロジン)」。

ohoroとはアイヌ語で「続く」という意味で、

ニセコの地で生まれたジンが多くの方に親しまれ、

未来永劫続くようにとの思いを込めて

名づけられました。

13種類のボタニカルを使用して作られており、

ニセコ産の和ハッカなども使われています。

また、店舗スペースにはお酒のみならず、

伝統工芸品が多数並びます。

ウイスキーは、年数を重ねるごとに価値が上がるお酒。

そんなウイスキーと同じように、

時を経て価値が増していくのが伝統工芸品です。

八海山の地元、新潟県燕三条をはじめ

日本各地の伝統工芸品を取り扱っています。

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いよいよ10月1日にオープンする「ニセコ蒸溜所」。

蒸溜所見学や商品の販売、

バーカウンターでの有料試飲などが始まります。

来場は完全事前予約制ですので、

気になる方は、まずはホームページをご覧ください!

↓↓↓

ニセコ蒸溜所 (niseko-distillery.com)

本日お話を伺った、林総支配人と!