*放送後記*
今日は、ニセコ町内2か所から
中継をお届けしました!
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“「都市計画」と「ニセコ町公園条例」に
「スポーツ」をミックスさせた
いこいと躍動の広場”として、
平成6年9月にオープン。
総面積55000㎡と、大きさは札幌ドームとほぼ同じ。
公園内には、野球場と多目的広場、
トレーニング広場、パークゴルフ場があります。
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朝の公園、ひんやりした空気の中には、
小鳥のさえずりと秋の虫の音が響いていました。
公園の真ん中には、紅葉が始まったモミジの木も。
次の季節へと移り変わっているのを感じました。
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運動公園からは、ニセコの3つの山が良く見えます。
そんな景色を眺めつつ、ランニングや
ウォーキングをしている方の姿も見られました。
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運動公園の真ん中には、管理棟という
ラジオニセコは開局前、
まだ駅前のスタジオがなかった頃に
この場所を事務所として使っていました。
現在は空いているのですが、
10月からは、「株式会社ニセコまち」の事務所に変わります。
株式会社ニセコまちは、
SDGsのモデルとなる住宅地の開発を、
省エネルギーを追及して行う会社です。
新事務所も、なるべくエネルギー消費を抑えて
なおかつ快適な場所になるよう、
断熱・気密改修を実施。
改修工事においては「断熱改修講座」も行うそうです。
ニセコまちのスタッフの方が、
大工さんや建築士からレクチャーを受けて、
ご自身でDIYに挑戦されます。
一緒に工事を行う仲間も募集しているということですので、
気になる方は株式会社ニセコまちの
Facebookページをご覧ください。
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JRニセコ駅前にある、ニセコのお花屋さん。
この建物はもともと、「いいはら商店」という
お菓子屋さんだったそう。
お菓子屋さんのご夫婦の
「この場所を残してほしい」という思いを引き継ぎ、
店主の桑添さんが2018年2月に
フラワーショップノンノをオープンさせました。
ニセコ駅前を彩る鉢植えのお花や、
綺羅乃湯コミュニティーホール、
ラジオニセコに飾られているお花は
フラワーショップノンノさんで手入れをしています。
また、月に一度綺羅乃湯コミュニティーホールで
フラワーアレンジメントの教室を開くなど
地域に密着したお花屋さんです。
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この時期は、お店の外に鉢植え、
いまのおすすめは、「南蛮」だそう。
南蛮といっても食用のものではなく、
観賞用として育てられた、真っ赤な実です。
黄色いお花などと一緒に活けると
秋らしい雰囲気がでるとのこと。
また、お店の外には「カレーリーフ」という
珍しいハーブがありました。
その名の通り、葉っぱを一枚カレーに入れるだけで
格段においしくなるハーブです。
プロ・アマ問わずカレー好きはこれを結構探していて、
喜んで買っていくんだそうです。
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フラワーショップノンノさん、
お店の中が見えづらいということもあって、
存在は知っているけどまだ足を踏み入れたことが
ないという方もいらっしゃるのでは?
思い切って引き戸を開けると、
ちょっと覗きに…ってだけでも大歓迎だそうですので