2015年3月20日に開催されました、平成26年度第2回ラジオニセコ番組審議会議事録を公開いたします。
番組審議会議事録
Ⅰ.開催年月日
平成27年3月20日
Ⅱ.開催場所
ラジオニセコ放送局 北海道虻田郡ニセコ町字中央通33番地
Ⅲ.委員の出席
委員の総数 6名
出席委員数 3名
出席委員の氏名
小貫 理(おぬき おさむ)氏
望月 岳志(もちづき たけし)氏
中西 貴子(なかにし たかこ)氏
欠席委員の氏名
板東 眞一(ばんどう しんいち)氏
高山 真澄(たかやま ますみ)氏
坪井 訓(つぼい さとし)氏
放送事業者側の出席者名
㈱ニセコリゾート観光協会 代表取締役 鎌田 克己
ニセコ町副町長 林 知已
ラジオニセコ放送局長 宮川 博之
ラジオニセコ放送局員 三宅 彩子
Ⅳ.議 題
- ラジオニセコ挨拶
- 報告
ア.番組内容について
『ニセコブリーズ』(平成27年1月24日放送分)
『ニセコモーニング』(平成27年2月5日放送分)
『Kira綺羅NISEKO』(平成27年2月24日放送分)
- 報告についてのご意見
- 防災ラジオの貸出件数について
- 次年度からの番組審議会 開催について
- その他、意見交換
- 閉会
Ⅴ.議事の概要
1.番組内容について
事前に上記番組の音源を番組審議委員の皆様へ送付し、番組を聴いたうえで参加していただいた。
⇒個々の番組に対しては、意見・質問等は無し。
2.番組審議会委員の皆様からのご意見
≫ラジオニセコのコンセプトについて
- 自分の事業所でBGMとしてラジオニセコを流したいが、演歌や古い歌謡曲がかかると事業所の雰囲気にあまり合わないため、現状は流していない。
- 事業所でラジオニセコを流している場所は限られており、どうにかならないのか。
- 実際に需要はどの程度あるのか。また、演歌や歌謡曲の中でも曲を選ぶなどして、事業所にもかけやすいように工夫すると良いのではないか。
- そもそも、ラジオニセコのコンセプトは、事業所で聴くラジオなのか、家で聴くラジオなのか。<
⇒演歌番組を楽しみにしているリスナー需要は数値で明確に答えることはできないが、高齢者のかたがたからの声はあります。たとえば、温泉で公開生放送を行っている際にお客様から聴いた話では、月曜日の朝9時から12時までの演歌や古い歌謡曲が流れる時間を、毎週楽しみにしているという声を伺っています。
<審議員より>
普段から当事業所でもラジオニセコを店内にて流しているのですが、月曜日に誤って違う番組を流していると、お客様からラジオニセコに切り替えてという声もあると言った意見もありました。ご意見を参考にし、今後の検討課題としていきたい。
≫パーソナリティのキャラクター・口調について
- 相手によりパーソナリティの口調が変わる時があり、違和感を感じているという意見が出ている。
(相手により堅い口調の時と、柔らかい口調の時があり、イメージに差がある。)
⇒この件については、一方で堅すぎて面白くないという意見もあり、パーソナリティとしても、どちらかに統一すべきなのか模索している状況。いただいたご意見を参考にして、今後の検討課題としていきたい。
3.審議機関の答申又は改善意見に対してとった措置
各種意見について現在検討中
4.審議機関の答申又は意見の概要の公表
公表の方法 【書面の備置、ホームページ掲載、番組内にて公表】
公表の内容 当議事録の内容
公表年月日 平成27年3月21日~4月20日まで
ラジオニセコ局舎内にて掲示
5.その他の参考事項
該当なし
事業者名
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株式会社ニセコリゾート観光協会
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