A way of Life
物心つく前から、とにかく目立ちたい子だった。
電車の中で突然熱唱して周囲から失笑を買ったり、
自宅前の道路で国語の教科書を音読したり。
”マイクの前で話したい”
中学の頃に、
そういう仕事につくことに決めた。
小林愛菜
話すことが仕事だとずっと思ってた。
聞くことが仕事だと思い直した。
放送を通じて居場所を作ることが仕事、という思いを経て、
今、暮らしそのものが仕事、かも。
ステーションネーム「ラジオニセコ」として、羊蹄山麓エリアの人々に親しまれている「ニセコエフエム放送」は、ニセコ町JRニセコ駅前にある小さな放送局。
ニセコ一の聞き上手になりたい。
− 「ラジオニセコ の愛菜ちゃん」
I live in Niseko, but it doesn’t have to be.
It just happened to be where I work.
大学のゼミでたまたま視察(放送とは関係ないテーマ)に訪れたニセコ。
その後、たまたま縁があって、この地に就職&住んでいる。
小さな町。
”プライベートで好きなことは? どんな時が楽しい?”
ショッピング、ドライブ、食べ歩き、山歩き、
ジャニーズ。
人の話を聞いている時、は楽しい。
今の生活に満足してるかって??
満足なんて簡単にするものじゃないし、かと言って不満だらけってわけでもない。
毎日、満足も不満もたっぷりとおいしく味わってます。
今、この場所を楽しむことができれば・・・
01
ラジオで話すこと、それは、
さまざまな情報、身近に起こる出来事、そして実際に体験し感じたこと。
つねに好奇心というアンテナで身の回りにある情報を得て、
それを各々の個性で表現すること。
つねに「いま」を感じる仕事。
好奇心ありますか?
02
ラジオには映像はありません。 言葉や音だけでリスナーへ情報や感じたことを伝えるメディア。 ラジオはメディアの中でも趣味性の高さやリスナーとパーソナリティとの距離感の近さで「個人の時間」に寄り添うメディアです。 一人一人に優しく語りかけ、想像を促すラジオは、データがあふれる現代だからこそ「あなたの声で“あたたかさ”を届けることができます。 ラジオの向こうへ、どんな「楽しい」「感動」「情報」そして「あたたかさ」を創造し届けたいですか?
03
ラジオニセコでは、番組へ出演されるかた、放送の様子を見学に来るかた、ふと訪れるかた、遊びにくるかた、いろいろな人が放送局には訪れます。 ラジオパーソナリティがリスナーの皆さまへ語りかけるような距離感の近さと相まって、まるで キャッチボールをしているような独特の感覚を与えてくれます。 コミュニティFM、 そんな皆さんと一緒に「語り合い」「笑い合い」「汗をかき合い」ときには一緒に「涙を流し合い」ともに歳をとるメディアです。 あなたは、どんな人たちと、どんなふうに歳をとりたいですか?
04
あなたは、どんな夢を持っていますか? ラジオパーソナリティは、いろいろな体験ができる場所だと思います。 また、ニセコもいろいろな夢を語り合い、かなえ ることができる場所かもしれません。 それには、夢を持ち、夢を語り合い、無我夢 中になること。 あなたはラジオニセコで、どんな夢をかなえたいですか?