こなぁぁぁぁぁぁぁぁぁゆきぃぃぃぃぃぃ⛄
ずっと雪が降っていますね。
2月のニセコらしいお天気です。
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★ファクトリーアウトレットマルシェ@Ex-Factory★
いい~~~匂いが漂っています🐷
なんの匂い?
今日のお弁当「ムケッカ弁当」の匂いでした!🍱
ムケッカとはブラジルの郷土料理で、魚介のシチューのこと。
エビとタラから出る魚介の旨みに、ココナッツミルクのまろやかなコクが美味しい煮込み料理です。
その横にあるつぶらな瞳がかわいらしいケーキは「ドゥーブルショコラ」!🍫
下はチョコレートが入ったベイクドチーズ、上はマスカルポーネのムースの2層のケーキです。
まとっているココアスポンジはフワフワ💗
真っ直ぐ見つめられると…思わず買っちゃう…!
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また、Ex-Factoryには工場直売だからこそのお買い得商品も!
「アールグレイときび砂糖のラスク」
人気のお食事パン「白樺」を薄くスライスし、アールグレイの茶葉と奇美砂糖をかけてさっくり焼き上げたお菓子です。
きび砂糖なので優しく柔らかい甘さで、ミルクティーにピッタリだそうですよ☕
「羊蹄山麓ビール ニュイ エトワレ」
スパークリングワインのような軽やかさが特徴の冬限定ビール。
訳ありで通常680円のところ、今日は470円で登場!
訳あり品と言っても、中身は正規品と同じ。ちょっとしたラベル不良等なので、美味しさは変わりません👍
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この他にも美味しくてお得なものがたくさん並ぶファクトリーアウトレットマルシェ。
毎週土曜日7:30~9:00、ルピシアグルマンニセコ工場敷地内「LUPICIA Ex-Factory」にて開催しています!
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★第9回絵本ワールド@ニセコ町民センター★
2015年から、毎年この時期に開催されている「絵本ワールド」📚
絵本を介して子どもたちの世界観を広げるイベントで、100冊を超える日本や世界の絵本に触れることができ、多言語での読み聞かせや楽しいプログラムが企画されています。
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ニセコ町では、日常的に「絵本多言語読み聞かせ活動」が行われています。
この活動のきっかけを作ったのは、ニセコ町在住の絵本作家・ほんままゆみさん。
ほんまさんは40年ほど前、政変真っただ中のフィリピンにて、子どもたちが苦しい生活を送っているのを目の当たりにされました。
その体験から、帰国後、世界の絵本を子どもたちに紹介し、「世界にはいろいろな国があり、様々な暮らしをしている人々がいる」と言うメッセージを届ける活動を続けられています。
2012年、絵本作家 ほんままゆみさんと初代国際交流員のエヴァさんが出会い、同じ絵本好きとして交流を深められました。
ある時エヴァさんが母国から絵本を持ってきて母国語で朗読され、ほんまさんは、ニセコの子どもたちにも聞かせたいと思ったそう。
そこから当時の国際交流員の皆さんがご尽力され、「インターナショナルリーディングプロジェクト」として多言語読み聞かせ活動がスタート。
そしてその活動を町民に知っていただきたいと国際交流員が中心になって企画したのが「絵本ワールド」でした。
コロナ禍の一昨年、去年はラジオを通じての開催でしたが、今年は3年ぶりに実際に会場を設けて開催されます!
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中継の時間は、ちょうど人形劇のリハーサルが行われていました!
あそぶっく人形劇団の皆さんによる「ともだちほしいなおおかみくん」。
色とりどりの動物たちが元気いっぱいに動く、楽しい人形劇でした😊
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今回の絵本ワールドも、ニセコ町国際交流員の皆さんが企画をされました。
中心となっているのは、カナダ出身 フーパー 真乃さん。
実際に会場を設けて開催する絵本ワールドを企画するのは、真乃さんは初めてだったそうですが、まちの方々の協力を得ながら半年弱準備され、無事当日を迎えられました。
真乃さんは、5か国語で読み聞かせを行う「ゆき ゆき ゆき」の、フランス語とスペイン語の翻訳も担当されたんだとか。
ただ直訳するのではなく、作品の雰囲気に合った、子どもたちによく伝わる言葉を選びながら翻訳されたそうです。
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読み聞かせあり、子どもたちによるダンスや演奏のパフォーマンスあり、人形劇あり…。
そしてもちろん、日本と世界のたくさんの絵本にも触れられます。
本日13:00~16:00、ぜひニセコ町民センターに足をお運びください!