*放送後記*
今日の中継は、小林愛菜がお届けいたしました!
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★ファクトリーアウトレットマルシェ
@ルピシアグルマンニセコ工場★
工場周辺にも、今朝は霜が降りていました。
茶色くなってきた草木が、
白いお砂糖でコーティングされたような景色です。
空気がパキッと静かで、時が止まったようでした。
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寒さの中ではありますが、今日も元気に
会場入り口にある温かい試飲茶が沁みる…。
写真は出るたび大人気の「バインミー」(写真右)と
「スイートマロン」(写真左)です。
「バインミー」はベトナム語で「パン」の意。
ちいさなフランスパンに具を挟んだサンドイッチのことです。
今日のバインミーは、レバーペーストをたっぷり塗った間に
盛りだくさんのお野菜が挟まっています。
人気商品ですが、今日はたくさん用意してくださっていたので
私も買うことができました!
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ファクトリーアウトレットマルシェのお買い物では、
ニセコ町支えあい商品券・プレミアム商品券が使えます!
もちろん来週土曜日も開催されますので、
ぜひ足をお運びください(^^)/
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倶知安町の東側、羊蹄山を望む小高い丘の上にある美術館。
今日は見惚れるほどの晴天でしたので、
堂々たる羊蹄山のそびえ立つ姿を
はっきりと見上げることができました。
裾野まで見えるこの場所では、
いつも大きい羊蹄山がさらに大きな山に感じます。
ニセコから見るより少し下の方まで雪を被っていました。
山裾の方にはオレンジの紅葉も残り、
季節のグラデーションをまとったおしゃれな羊蹄山です。
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小川原脩記念美術館には、
芝生の敷地に木々が立ち並ぶ中、ベンチなどがあり
ゆったりとした時を過ごせる場所です。
小川原脩記念美術館の周りは、
紅葉のピークはすぎたものの、
まだ半分以上葉を残している木々がありました。
羊蹄山の向こう側から上ってきた朝日に
赤や黄色の葉が照らされ、とても鮮やかです。
落ち葉もよく見ると、色々な色があります。
赤い木の下には赤い落ち葉、
黄色い木の下には黄色い落ち葉の絨毯が。
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小川原脩記念美術館には、倶知安町生まれの画家
小川原脩さんの作品を常時展示しているほか、
企画展なども行われています。
現在は地域にゆかりの深い作家の作品を展示した「第63回 麓彩会展」、
『小川原脩・谷口一芳二人展「仲間たちへのオマージュ」が
同時開催されています。
私も先日お邪魔しましたが、小川原脩さんの
「群れ」という作品がお気に入りです。
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美術館の中が素敵なのはもちろん、前庭からの景色も
1枚の絵画を眺めているかのように芸術的な
小川原脩記念美術館。
寒くなってきたこの時期、芸術に触れながら
過ぎ行く秋をゆったりと惜しむのはいかがですか?