Ⅰ.開催日時
2025年7月17日(木) 13:00~13:30
当日出席が難しい委員の方には書面審議会として審議事項を配布、2025年7月16日(水)返信締切として実施。
Ⅱ.開催場所
ラジオニセコ放送局 北海道虻田郡ニセコ町字中央通33番地
Ⅲ.委員の出席
委員の総数 6名
出席委員数 6名(書面含む)
出席委員 林 知己委員長、山内 あゆみ委員、本間眞由美委員、高木直良委員
書面参加委員 小貫 理委員、本谷 一委員
Ⅳ.放送局側対応者
放送局長 宮川 博之、放送局員 小林 愛菜
Ⅴ.議 題
1.ラジオニセコより番組内容について報告
「ニセコモーニング」令和7年5月22日(木)放送分
「Niseko Amusic Lounge」令和7年5月21日(水)放送分
「Kira 綺羅 Niseko」令和7年5月22日(木)放送分
2.審議委員の方からのご意見等
審議委員A:FMびゅー以外に中継放送をしている放送局はあるのか。
ラジオニセコ:FMびゅーに加え、新潟県南魚沼市のFMゆきぐにと行っている。また、時折HBCラジオとも連携。HBCは同時中継ではなく、ラジオニセコのパーソナリティが電話で出演する形式で、ニセコの情報をご紹介している。以前Air-Gとも放送していたが、現在は行っていない。
審議委員A:他の放送局との中継は、各地の情報がわかって楽しい。
審議委員A:「VOICE CONSADOLE」のコーナーは、パーソナリティが実際に試合を見に行って話しているので、生き生きしているのが伝わる。自身がファンだからこそ伝えられる情報もあると感じた。
審議委員B:パーソナリティ自身がコンサドーレを好きなのが伝わってくる。
審議委員C:自分は野球はよくわからないが、息子がサッカーをやっていたのでサッカーなら少しわかる。だからコンサドーレのコーナーを聞いたときは嬉しかった。
審議委員B:パーソナリティのパーソナルな部分がリスナーに届いて、とても距離が近く感じる。3人3様の個性が出ていてよい。
審議委員A:現在のパーソナリティ3人はそれぞれ本当に個性がある。
審議委員A:「武郎のことづて~有島記念館の時間」のコーナーでは、学芸員の話にパーソナリティがきちんとついていけている。しっかり読みといていると感じた。
審議委員B:相槌も、深い理解がないと打てない。それにまた学芸員が返答するので、楽しんで聞ける。
ラジオニセコ:学芸員の方は、文体などが少し難しい本を、わかりやすく面白おかしく解説してくださる。お越しいただくことで、パーソナリティだけでは伝えられないことが伝えられる。
審議委員B:番組の間に、拉致問題のCMが流れていたが、どのような経緯か。
ラジオニセコ:日本コミュニティ放送協会として受注し、全国の加盟局で放送している。
3.その他、意見交換
特にご意見は頂戴しませんでした。
※書面でご参加いただいた委員の皆さまには、各番組について、以下の質問に回答いただきました。
質問① 各番組をお聴きいただき、番組について何かご意見はございますでしょうか?
質問② ①で「ある」とお答えになった方は、番組の内容について、ご意見等のご記入をお願いいたします。
質問③ その他、番組提案などありましたら、ご意見ください。
【書面参加委員の皆さまからいただいたご意見】
回答 意見有り 0名 / 意見無し 2名
【下田代表取締役から】
「ニセコモーニング」
普段から作業をしながらリアルタイムで聞ける時間帯の番組なので、いつも通りの心地よさを感じました。室蘭のFMびゅーのパーソナリティも身近に感じるようになってきました。
「Niseko Amusic Lounge」
自分のチェックしていなかった映画の話にも興味をそそられつつ、自分の知っているコンサドーレの話は試合結果を知っているはずなのに聞き入ってしまう感じがしました。
「Kira 綺羅 Niseko」
地域の人が出てくださるのが改めて良いと思いました。
「学校だより」のコーナーは、一般町民が普段知ることができない学校の様子を知ることができるので助かります。 「武郎のことづて~有島記念館の時間~」のコーナーでの、有島武郎の「或る女」の話は、本で読むと少し難しい内容を、解説頂くことで分かり易く人間ドラマを交えてイメージできるので、このシリーズは有島文学の理解を深めるのに有効だと思いました。