Ⅰ.開催日時
7月26日(金)10:30~
審議事項を審議委員に事前配布(欠席者は2024年7月25日(木)までに意見書類を返信)
Ⅱ.開催場所
㈱ニセコリゾート観光協会 放送事業グループ ラジオニセコ
Ⅲ.委員の出席
委員の総数 6名
出席委員 林 知己委員長、本谷 一委員、高木 直良委員
書面回答 山内 あゆみ委員、小貫 理委員、本間 眞由美委員
Ⅳ.放送局側対応者
局長 宮川 博之
放送局員 小林 愛菜、藤原 香奈
Ⅴ.議 題
以下の各番組についての意見
≪試聴番組≫
・「ニセコモーニング」2024年6年6月28日(金)放送分(パーソナリティー:宮川 博之)
月曜日~金曜日 7:00~10:00に生放送している情報番組。
「防災通信」のコーナーでは、ニセコ町役場 総務課防災係 防災専門官 青田康二郎さんにお越しいただき、役場で行っている防災対策の取り組みや、時期に合わせた防災について話を伺う。
・「Niseko Amusic Lounge」2024年6月7日(金)放送分(パーソナリティー:小林 愛菜)
月曜日~金曜日 12:00~14:00に生放送している番組。
番組内で株式会社ルピシアグルマンの提供番組「ルピシアラジオタイム」「本日の晩ご飯は?」を放送。今回の「ルピシアラジオタイム」ではヴィラルピシアブティック店長の片桐帆灯紀さんから「ダージリン ファーストフラッシュ」の紹介。
・「Kira 綺羅 Niseko」2024年6月18日(火)放送分(パーソナリティー:中鉢 優月)
月曜日~金曜日 15:00~17:00に様々な方をゲストを招いての生放送番組。
「みんなのあそぶっく」のコーナーでは、毎週「ニセコ町学習交流センターあそぶっく」のボランティアスタッフの方にお越しいただき、あそぶっくで行われている行事やおすすめの本の紹介、本の朗読などを放送。
「ニセコなヒト」のコーナーには、ニセコエリアで活躍されている方をゲストにお迎えし、その方の人柄や思いなどをインタビュー。今回は、リヤカーを引っ張りながら徒歩で北海道を一周している、夢職まさとさんにご出演いただいた。
Ⅵ.審議事項 ~委員のみなさんからのご意見~
1、「ニセコモーニング」について
・幅広いジャンルや年齢層にむけて曲を選んでいるのが伝わってくる内容だった。
・普段あまりかからないクラシックのピアノ曲がかかり、多様な人が聴いている中、とてもいいなと感じた。
2、「Niseko Amusic Lounge」について
・冒頭、パーソナリティ自身の言葉で語られるフリートークが人となりを感じられて面白い。
・ルピシアのお茶の紹介において、淹れる際のお湯の温度の下げ方(カップに入れて10℃下げる)など、とてもわかりやすくて良かった。他のお茶の紹介も聴きたくなった。
3、「Kira 綺羅 Niseko」について
・ゲストインタビュー(ゲスト:夢職まさとさん)はパーソナリティとゲストとの掛け合いが面白く聴き応えがあった。「ラジオニセコは聴くだけではない、出るラジオ」というキャッチフレーズが一貫されていて素晴らしいと思う。
・20歳の青年が北海道を徒歩で回っている中、ラジオニセコに飛び込みで来てくれたというのが、素晴らしい。
・あそぶっくのコーナーも対話形式で面白かった。
4、その他、全体を通して(感想など)
・各番組において、ニセコの天気、交通情報、警察からの情報が必ず入ることが固定化されており、最新のものに更新されるなど、生活に活かせるのでありがたい。
・番組冒頭のパーソナリティが話すフリートークが、それぞれの人柄が垣間見えて面白い。
・スポンサー番組など、台本があるものは仕方ないと思うが台本ではない対話形式の放送に魅力を感じる。もっと対話形式の番組を聴きたい。
⇒ラジオニセコからの回答:基本的に夕方の番組は対話の時間というイメージで作っており、出演者が多めに出られるように考えている。以前は朝と夕方の時間帯しか生放送がなく、朝は情報発信番組、夕方はゲストに出演してもらうという形態をとっていた。昼は朝の放送を再放送していたが、情報が古くなるので昼もバラエティ番組として生放送変えた結果、生放送が増えたことで現在年間350人くらいのゲスト出演があり対話を増やすようにしている。
・地元の子供たちの育成のために、高校生の番組以外にも小中学校生の出演機会を増やしてほしい。物怖じせず堂々と人前で話せるようになる良い体験になると思う。放送局以外の場所からでも出られる仕組みができれば、もっと出演しやすくなるのではないか。
⇒ラジオニセコからの回答:仕組みも含め今後の課題とし、検討します。
以 上