春の味覚を詰め込んだ、羊蹄山麓春弁当!

昔、JRにのって(当時はJRじゃないかも)大沼では「大沼だんご」、そして森町では「いかめし」そして、長万部では「そばの合田 もりそば弁当」そしてそして「かなやのかにめし」と、その町その町のお弁当が楽しみでしたよね。お茶なんかも、ポリ茶瓶で、ふたがコップとしてつかえたりしたような・・・。昭和ですね。

さて、そんな駅弁としてではないですが、ニセコでは3年前から、ニセコに来なければ味わうことのできないお弁当があるんです。それが、羊蹄山麓弁当です。

二段になったお重には、1の段は魚介類、そして2の段にはお肉類というように、さまざまな味を味わうことができます。見ていても、これがまた鮮やかで、ひとつひとつの食材を、ニセコの山々を見上げながら楽しむことができます。ちなみに、本日ご紹介するのは「羊蹄山麓春弁当」。「春」って何?と思うかたもいるかもしれませんね。そうなんです、実はこのお弁当は、「夏」そして「秋」もあるんです。北海道といえば、日本の中でも四季がはっきりしている場所。その季節その季節の山の幸・海の幸があります。まさにこのお弁当は、その季節の旬のものを詰め込んだ、お弁当なんです。ですから、ニセコに「春」「夏」「秋」と来た際には、それぞれ違う羊蹄山麓弁当を楽しむことができるというのが魅力です。ちなみに、今年の羊蹄山麓春弁当はというと

となっています。どの食材も美味しいんだけど、ハスカップ桜鱒御飯、真イカとアスパラのバターソテー。ルスツ豚ロースの蕗の薹味噌焼き、春キャベツと柑橘のマリネ、菊芋入り入りポテトサラダが絶品でした。そして、こんなに色々な旬の幸を楽しめるお弁当なのに、1,600円。ほんとにいいの?とついつい思ってしまいます。

さらに、ルピシアさんのお茶も一緒にいただくと、これまた最高です。

現在、ニセコの道の駅すぐそばに「ヴィラルピシア ビス」が4月末よりOPENしており、そこでも購入することができます。とはいえ、非常に人気で、すぐ売り切れってこともありますので、ニセコに来る前に事前に予約をして、道の駅のすぐそばにある「ヴィラルピシア ビス」で受け取るっていうのはいかがでしょうか?駅は駅でも道の駅ですが、駅弁として楽しむのもいいかもしれませんよ。

詳しくは、La Villa Lupiciaのホームページにある「羊蹄山麓春弁当」のバナーをクリックするか、070-7539-5694まで!

ニセコだからこそのお弁当、でも本当は秘密にしたいこだわりのお弁当、どうぞみなさんも味わってみては?

以上、ラジオニセコの食いしん坊局長でした。